知らないと損する一戸建ての中古をリフォームした物件を選ぶ際の盲点について
最近、中古の一戸建てが非常に増えています。
これらの一戸建てを購入して、リフォームし、住みやすい環境にするという方も珍しくなくなってきました。
しかし、中古住宅を購入する前に注意したいポイントについても紹介していきましょう。
・表向きのリフォーム済み中古住宅に注意
中古の一戸建てを販売する業者は、より成約率を高めるため、リフォームを行って販売することが少なくありません。
例えば、外構を少し修正しおしゃれにしたり、シンクを一新するといったことを行なったりします。
こういったリフォームは、建てて数年の新築に近い中戸建て住宅であれば全く問題ありません。
しかし、築年数の経った中古の一戸建ての場合、そういった住宅を購入するのは危険です。
・中古の一戸建てで問題になるのはシロアリの有無や屋根の破損
中古の一戸建てでリフォームを行ったものは、若干割高で販売されています。
しかし、そういった一戸建ては、本当に必要なリフォームである屋根の破損やシロアリの除去などが行われていない場合があります。
これらのリフォームは、費用のわりにわかりにくいからです。
こういった点がおざなりになっていると一戸建ての寿命は短くなるケースが少なくありません。
むしろ、リフォームなしの物件を購入して浮いた予算で、自分たちがリフォームするのがおすすめです。
一戸建ての中古が増えている昨今、リフォームを行って販売するケースが増えています。
しかし、本当に必要な個所のリフォームがされていない場合もあるので注意しましょう。